東京(首都圏)旅行の現地1日目です。
現地到着まで↓
bontan6858.hatenablog.com
ちなみに東京は2019年の春と夏にも行っているので、今回は3回目です(鉄道・バス目的の一人旅行では)。
12/26(月)
この日乗ったもの・行った場所
・東京モノレール
・都営バス
・TOMIXショールーム東京
・小田急ロマンスカー
・神奈中バス
・その他JR線など
サンライズでの7:08東京着からスタート。
神田駅まで行き、コインロッカーに荷物を預けます(ここで預けたのは後々の行程を考えてのもの)。
JRで浜松町へ。東京モノレールに乗ります。
空港快速に乗車。日本のモノレールで唯一速達種別があるのが特徴です。
8:15浜松町発。運河沿いを羽田空港に向かって走っていきます。
(※注) 上の写真は2枚とも、都合により復路で撮影したものです。
東京モノレールは何度か乗っていてその度に思いますが、スピードが速い… この爆走を体験すると大阪がスローモーションに思えてきます。トンネルを出たり入ったりするのも面白いです。途中の昭和島には待避設備があり普通列車を追い越し。
20分弱で終点の羽田空港第2ターミナル着。
乗客が降りた後車内を撮影。東京モノレールはアルヴェーグ式です。重心が低くスピードが出る反面、室内にタイヤの出っ張りが生じるのがデメリットです。
段差云々と関係ないですが、1000系なので座席はボックスシート主体です。空港アクセス鉄道で通路の狭いこの座席配置はどうなのか…
駅を降りて周りを歩くと椅子とテーブルのあるスペースがあったので、そこで朝食(途中で買った菓子パン)。
空港に用事は無いので再び引き返します。ただ「見たいもの」があるので、1駅先の羽田空港第1ターミナルで下車。
この駅のコンコースには東京モノレールの浜松町〜羽田空港とその周辺を再現したジオラマがあります(モノレールと道路はNゲージスケール)。これで昔はモノレールが自走していた(→YouTubeで見つけた動画)のだから凄いです。自分が大阪モノレールの自走する模型を作りかけで放置していたのを思い出しました。
(2024.01.12追記)
このジオラマは駅のリニューアル工事のため、残念ながら公開終了となったそうです。
\ありがとう模型広場/
— 東京モノレール【公式】 (@tokyo_mono1964) 2024年1月12日
沿線の情景を再現し、モノレールご利用の皆様を楽しませてきた羽田空港第1ターミナル駅北口模型広場は、この度駅リニューアル工事のため公開を終了させて頂く運びとなりました。
長らくのご愛顧ありがとうございました。
#東京モノレール #羽田空港 #模型#ジオラマ pic.twitter.com/JIcVoLJdAi
再びモノレールに乗車。空港快速で浜松町へ。途中、大井競馬場前付近で線路沿いの運河に架かる橋(かもめ橋)が見えましたが、前回の2019年夏にここで東京モノレールの写真を撮ったのを思い出して懐かしいです。
浜松町で下車。ここからはJRで新橋へ向かい、そこから都営バスに乗ります。
新橋のSL広場へ。蒸気機関車はC11です。ボイラー上の蒸気溜めと砂箱を見ると箱型の戦時仕様… そばの説明板を見ても昭和20年製造とあるので一致します。
現代の京浜東北線の電車をバックに。
後で知りましたがこのC11、現役時代に東京を走ったことはないらしいです。
東口から都営バスに乗車。都01系統の渋谷駅行き。バスは普段の大阪の通勤でもよく乗車するLV/KV290。ただ都営バスなので座席にみんくるのイラストがあるのが特徴です。
10:30新橋駅発。出発すると高層ビルが立ち並ぶ東京らしい景色が見えました。
しばらくすると首都高が並行し眺望はやや悪くなりますが、それも東京という感じがしました(バスからの景色はGoogleのストリートビューで旅行前に確認済み)。
約30分で渋谷駅着。ここからメトロ銀座線に乗り、神田にあるTOMIXショールーム東京へ向かいます。
神田で下車。TOMIXショールームは駅から徒歩数分の雑居ビル内にあります。休業日が多く開いている日も営業時間が短いため、今回の旅行ではスケジュール調整に苦労したところです。
以下、TOMIXショールームのレイアウト写真です。
店内には鉄道模型のレイアウトや新製品のサンプル、模型の運転体験コーナーなどがあります。TOMIXの昔のカタログに載っていたジオラマ写真もそうですが、こういった鉄道模型のレイアウトは人形や自動車などの小物類が雰囲気を引き立てると思います。ただ精巧なだけではなく"レイアウトに物語が生まれる"んですよね。
ちなみにここのショールーム、商品の販売は行っていません。商品を見たり体験運転をした初心者が"欲しい"と思ってもその場で買えないのはもったいない感じもしますが、販売できない事情でもあるのでしょう。
神田駅のコインロッカーから荷物を取り出し、JR中央線快速で新宿へ。ここから小田急ロマンスカーに乗ります。
乗車するのは赤い車体のGSEです。前回2019年夏の旅行で、新宿駅にGSEが停車しているのを見かけて"乗りたい"と思っていたものです。
小田急ロマンスカーというと、VSEの2022年3月での定期運行終了が発表されましたが(今回の旅行の切符を取った後)、スケジュール的に追加は厳しかったのと、VSEはどうしても乗りたいというほどでは無かったので、当初の予定通りGSEにしました。
駅の売店で昼食に浅草ロースカツ弁当を買い乗車。
新宿13:20発、はこね21号箱根湯本行き。車内はリクライニング座席のある"特急列車の車内"で快適でした。窓も大きく眺めが良いです。
車窓からは東京近郊~神奈川県内の景色が見えました。
1時間ほど乗車し、14:34に小田原で下車。ここからはJR東海道線に乗り換えて平塚へ向かいます。
ロマンスカー、快適でとても良かったですが、走行スピードがあまり速くなかった印象…(個人の感想) 普段乗る京阪や阪急の特急でももうちょっと速い気がします。
東海道線に乗車し、約20分で平塚着。コインロッカーに荷物を預け、神奈中バスの撮影・乗車をします。
写真を色々撮ったあとバスに乗車。バスコレの工作サイトなどでよく見る神奈中バスに初めて乗ります。
16:00平塚駅発の平74系統 秦野駅南口行き。運賃幕のある、銀サッシのエアロスターワンステップです。
秦野駅までは約50分。神奈中バスは詳しい経路や所要時間がスマホで調べられるので便利です。
17時前に秦野駅着。外は暗くなりかけています。冬は日が短いので旅行などで活動できる時間が短いのが歯痒いです。
ここからは小田急、JR相模線、東海道線で平塚まで戻ります。
コインロッカーの荷物を取り出し、再び東海道線に乗車。宿泊するホテルのある藤沢へと向かいます。
19時前にホテル着。これでこの日の活動は終わりです。2日目へ続きます。