ボソタソアメのブログ

鉄道、バス その他

2021.12 東京旅行(3日目)

東京旅行の現地3日目です。

現地到着まで↓
bontan6858.hatenablog.com

現地1日目↓
bontan6858.hatenablog.com

現地2日目↓bontan6858.hatenablog.com

12/28(火)
この日乗ったもの
舞浜リゾートライン
山万ユーカリが丘線
京成電鉄
東葉高速鉄道
・JR線(京葉線武蔵野線等)
東海道新幹線(帰り)

旅行最終日です。午後に新幹線で帰りました。

6時半頃起床。朝食を食べ8時過ぎにホテルを出発。
神田から東京へ出て京葉線に乗車。東京からは約15分で舞浜着。ここで舞浜リゾートラインに乗ります。

舞浜リゾートラインはディズニーリゾート内を環状に走るモノレールです。園内のアトラクションではなく鉄道事業法による鉄道路線です。ディズニー自体はあまり興味ないですが、僕は国内のモノレールを全路線乗りつぶししようと思っていて、そのためにはリゾートラインに乗る必要があるため今回乗車することに。

舞浜駅最寄りのリゾートゲートウェイ・ステーションから乗車(駅は全てディズニーリゾートのゲート外にあるため、乗車のために入場チケットは不要)。
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※上の駅入口と改札は1周乗車したのち下車後に撮影

駅はディズニーリゾートの一部という雰囲気になっていて、駅員さん(キャストと称しているらしい)もディズニーの制服を着ています。ただ普通の鉄道と同じように券売機や自動改札機が設置されていて、そのギャップが面白いです。通常の乗車券、フリーきっぷ等のほか、ICOCASuicaPASMOなどの交通系ICカードも利用可能です。
線路は単線で、電車は反時計回りの一方向に運行(1周約13分)。一部の駅は両側にホームがあり乗降分離となっています。全駅にホームドアが設置されています。

モノレールに乗車。紫色の編成が来ました。リゾートラインでは運転士はおらず自動運転になっています(最後尾に車掌が乗っているらしい)。

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窓や吊り革はミッキーマウスの形で、車内ではディズニーの音楽が流れており(ただし落ち着いた感じの曲が小さな音量で)、ディズニー好きには堪らないのでしょう。車窓からはディズニーリゾートのアトラクションがよく見えました。
車内はディズニーリゾートへ行くカップルやグループで混雑していると予想していましたが、意外に空いていて乗客は最大でも1両に10人程度でした(自分の乗った時間帯は)。

途中のディズニーシー・ステーションで一旦下車。ホームからはリゾート内の建物がよく見えました。

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途中で下車

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駅ホームから

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券売機

再び乗車。水色の編成が来ました。最初の駅へ戻ります。

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ホームと車内。ドア上にはLEDの案内表示器

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下車

1周し、リゾートゲートウェイ・ステーションで下車。これでリゾートラインの乗車は終了。ディズニーリゾートまで行き、園内へ入場はせずモノレールだけ乗り約30分で撤収する変人です。
リゾートラインには最新型のType-Cという車両があるそうですが、今回は乗車していません。
リゾートラインに乗車したことで、日本国内のモノレールで乗ったことが無いのは広島スカイレールだけになりました(事業者単位でのもの。沖縄都市モノレールと千葉モノレールの一部区間は未乗車)

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下車後に少し撮影

ここからは電車を乗り継いで山万ユーカリが丘線に乗りに行きます。

舞浜からJR京葉線武蔵野線東葉高速鉄道京成電鉄を利用しユーカリが丘駅へ(南船橋西船橋、勝田台で乗り換え)。舞浜からは約1時間で到着。乗り換えが多いですが、色々な路線に乗れたので良しとします。

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武蔵野線

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武蔵野線からの景色。スカイツリーや富士山も

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東葉高速鉄道からの景色

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京成(ピンボケ…)  下車後の短時間で撮ったのでろくな写真ではないが

東葉高速鉄道京成電鉄は初乗車(ただし東葉高速で乗った車両はメトロ乗り入れ車)。乗車した京成電鉄の電車はインバーター音が阪急の8300系や京阪の7000系などと同じ特徴的な音で、大阪にいるような不思議な感覚に。

ここからは山万ユーカリが丘線に乗車します。ニュータウンユーカリが丘を回る新交通システムです(新交通システムは定義が曖昧なので、以下 "AGT" (Automated Guideway Transit: 自動案内軌条式旅客輸送システム)と書きます)。1982年開業。不動産会社の山万が運営しており、色々と特徴のある鉄道路線です。

改札へ。やや年季が入っていて、一昔前、ふた昔前に戻ったような感覚です。

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改札。一番右は実証実験が行なわれていた顔認証改札

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券売機

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券売機。運賃均一なので非常にシンプル。オムロン

路線はラケット状。反時計回りで全線の所要時間は14分。
運賃は1乗車200円均一。定期券や回数券もあるようです。ただし交通系ICカードは一切利用できません。「コストのかかるものは導入せずに必要最低限のものだけを備えた姿」という雰囲気がしました。
階段を上がりホームへ。かなり質素な感じ。AGTの駅でよくあるホームドアや柵はありません。

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ホーム

軌道を見ると、中央部にI型の案内用レール、その両側に走行用の軌道があります。ピーチライナーが2006年に廃止された現在、山万ユーカリが丘線は国内で唯一現存する中央案内方式のAGTです(日本車両三井物産が開発したVONA)。

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中央案内式の軌道

乗車する電車が到着。
運転は有人(ワンマン)。来た編成には「こあら3号」と書かれています。編成ごとに1号、2号…と付けられているのでしょう。
車体には「未来の見える街 ユーカリが丘」の文字と共にコアラのラッピングがされています。
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※3枚目の車内写真は1周乗車した後に撮ったもの

AGTなので小型の車両。車内は緑色の座席に青みがかったグレーの床で、やや年季の入った雰囲気。なお冷房はありません(乗車したのは冬なので気にならないですが)。昼間のためか乗客はお年寄りが数人いるだけでした。

11:00ユーカリが丘発。窓からは住宅地やマンション、畑や空き地が見えました。ニュータウンといっても新しくはないので立ち並ぶ住宅はごく普通の雰囲気です。ユーカリが丘線は公園、女子大、中学校などシンプルな駅名が目立ちます。
途中の中学校駅で下車。駅周辺を歩いてみます。周りは普通の住宅街という感じで、近くにスーパーもありました。

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中学校駅。背後の建物はスーパー

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駅周辺

1本後の電車(というより1周して戻って来た同じ電車)に乗車。昼間の運行間隔は20分と(都会の感覚では)やや少ない気もしますが、時間帯や利用状況からすれば妥当でしょう。

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窓からの景色

11:34ユーカリが丘着。途中下車を挟み1周して戻ってきました。
一般に利用する分にはどうでもいいことですが、路線がラケット状のため1周するごとに車両の向きが変わります。鉄道模型のリバース線みたいな…

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ユーカリが丘線、設備はシンプルながらもニュータウン内の全ての住居から駅まで徒歩10分以内でアクセスできる等、街づくりと一体で作られ、地域の生活の足となっている印象がありました。顔認証システムの実証実験など先進的な取り組みも行われており、将来性というか未来を感じます。同じVONAを導入しながら廃止となったピーチライナーとは対照的な印象がしました。

これで旅行で回るところは全て行きました。あとは東京駅へ戻ります。
再び京成に乗車。最初は日暮里でJRに乗り換えて東京駅へ向かう予定でしたが、せっかくなので終点まで乗りたいと思い京成上野までの乗車に変更。

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津田沼まで乗車した各駅停車

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京成上野

京成上野に到着。ユーカリが丘からは1時間弱。京成上野は地下駅で、JRからは数百m離れています(歩ける距離だが普通の人は日暮里でJRに乗り換える)。
上野からJRに乗り、13時頃東京駅に到着。

新幹線で大阪へ帰ります。山手線・京浜東北線の接近メロディの撮影、コインロッカーからの荷物の取り出し、お土産の購入などをしたあと新幹線ホームへ。売店で駅弁を購入。ホームは年末年始の旅行・帰省ラッシュで混雑していました。

13:57東京発のこだま731号です。新大阪到着は約4時間後の17:51(後に変わる)。時間はかかるものの、東海道新幹線にどんな駅があるのかを見ながら空いている電車でのんびり行くのも良いと思い、こだまにしました。

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こだま731号 (乗車前の写真がこれぐらいしかない)

車両はN700SのJR東海車。N700Sは西日本車に乗ったことがありますが、東海車は初めてです(レアな方の西日本車は先に乗ったことがあるという…)
こだまですが東京発時点では意外と混んでいて、通路側も知らない人が乗ってきました。
米原での大雪の影響でダイヤが乱れており、13:57から約4分遅れで出発。車窓からは東京の高層ビルや山手線の電車が見えました。
出発後しばらくして、遅めの昼食(先ほど売店で買った駅弁)を食べます。列車の中で食べる駅弁は良いです。

それにしても東海道新幹線の2+3列の座席は狭い…  山陽新幹線の2+2列に慣れていると、「なぜ指定席なのに2+3列なのだろう」と思ってしまいます(感覚麻痺)。

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昼食の駅弁。上に色々載っていて見づらいが、鶏三昧弁当

品川、新横浜と停まったのち小田原に停車。小田原は1日目に行った場所だなぁ…と思い出しました(新幹線は利用していませんが)。
熱海は追い越し設備がなく本線上に直接ホームがあり新神戸に似た構造。カーブに駅があり停車中に車体が傾くのも同様です。

こだまの車内、東京発時点では混んでいたものの、三島や新富士で大半の乗客が下車。隣の通路側の客も降り、車内は空いてきました。

このあたりで富士山が見えました。旅行中に富士山は見たとはいえ、東海道新幹線の車内から見えたのは久しぶりで、少し感動 (東海道新幹線は旅行で時々使うものの、ここ最近の利用時は曇りで見えないことが多かった)

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富士山

デッキへ行ったとき気づきましたが、乗車した編成は車いすスペースが6人分に増設された車両でした。
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※写真枠外の手前部分にもう2人分のスペースがあります

静岡、掛川、浜松と停車。
それにしても東海道新幹線のこだまは途中駅での停車時間が短いです。通過待ちの停車はあるものの数分~長くても6分程度で、山陽新幹線のこだまのような10分や15分停車がありません。こだま同士を比べても東海道と山陽では違いがあるんですね(ただあれは山陽こだまの長時間停車の方が異常な気がしますが…)
乗車している車両は既に触れた通りN700S。こだま号で最新型車両というのも違和感がありますが、東海道新幹線は車両性能が統一されているのと、N700Sは汎用性が高いためでしょう。

車内

この後豊橋あたりからまた人が乗ってきました(それでも自分の隣は空席)。通路側が空いているので気兼ねなく席を立ったりできるのが良いです。

三河安城あたりで遠くに富士山らしき山が少しだけ見えました(写真分かりづらいですが…)。愛知県からも見えるのが意外です。のぞみに乗っていたらおそらく気づかなかったと思います。
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名古屋到着時にはJR東海のオレンジの帯の電車や名鉄の電車が見え、中京圏という感じがしました。
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岐阜羽島では通過待ちの時にホームに出て気分転換。僕が各駅停車の新幹線に乗ったときによくやる「通過待ちの停車時にホームに出て、外の空気を吸ったり車両の写真を撮ったりする」というものです。
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ここから先は大雪の影響で徐行運転。関ヶ原のあたりから沿線は雪景色。
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米原駅ではスプリンクラーで雪を溶かしているのが見えました。
米原出発後は本格的に徐行。車両の床下に雪が当たる音も聞こえてきました。しばらく徐行が続きましたが、その後の加速は新幹線らしい感じに。

京都を出て大阪へ近づくと、摂津市の中央卸売市場や新幹線の鳥飼基地が見え、普段乗っているモノレールの軌道も目に入り、何となく安心感がありました。

18:06頃新大阪着。大雪の影響で15分程度遅れての到着ですが無事に着きました。長旅を共にした車両を眺めて新大阪駅を後にします。
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流石にこだまで東京~大阪を移動すると疲れました。通しで乗るものではないですね。

電車で最寄り駅へ。窓にブラインドを備えた電車を見ると関西に戻ってきた感じがしました(夜なので使うことはないですが)。3泊4日の旅行を終えて無事帰宅しました。

最後に

今回の旅行は、(観光地へは殆ど行かず)遠征という感じで色々な乗り物に乗車しましたが、小田急ロマンスカー湘南モノレール神奈中バスなどといった、これまでの首都圏旅行で乗っていなかったものも乗車でき満足でした。
ただそれでも、殆どor全く乗っていないものが色々とあります(京王や東武、西武等の私鉄、都営地下鉄、都営・神奈中以外のバスなど)。また東京は行こうかと思います(いつになるか分かりませんが)。

それはそうと、冬は日が短く活動できる時間が短いので、旅行には不便だとも思いました(かといって夏は暑い)。どうしたものやら…

その他、今回の旅行のブログ記事は作成に結構時間がかかりました(約3か月)。僕は旅行直後に自分用にPCで旅行日記を書いていて、それを参考にしながら今回の記事を書いたので、「記憶があやふやな中でブログ記事を書く」ということはなかったのですが…  記事を書くのは意外と手間がかかるもんだなぁと。

最後までご覧いただきありがとうございます。